
私たち日本人は古来より緑茶に親しんできました。そしてその香り、水色、成分から心身両面に社会的、精神的な健康づくりに役立ててきました。
緑茶は日本の茶祖と言われた栄西により、日本に広められました。栄西は鎌倉時代の僧侶で、宋に渡り禅と共にお茶の実を持ち帰ったと言われています。中国ではお茶を食することにより、解毒・健康増進・無病息災と言われ、薬として用いられてきました。
今では誰もが簡単に手に入る緑茶ですが、当時日本では僧侶や公家などの限られた人々だけに飲まれる高価な「薬」だったのです。
最近では、緑茶は健康飲料として再び大きな注目を浴びています。研究が進んだ現在では以前から言われてきた効能も少しずつ解明されてきています。
緑茶に含まれる有効成分で代表的なものといえば、カテキンです。カテキンは茶の渋み成分で別名タンニンと呼ばれ、ポリフェノール(強い抗酸化作用を持つ物質)の一種です。
緑茶にはカテキン類の約50%を占めるといわれるエピガロカテキンガレートなど6種類のカテキンが含まれています。そのほか緑茶には、老化を防ぐビタミンE、抗酸化作用を持つβ-カロテン、皮膚の形成には欠かせないコラーゲンの合成を促進するビタミンC、血管壁を強化するフラボノイドなど、多くの有効成分が含まれています。
多くの生活習慣病は体内で生成される活性酸素によって引き起こされるといわれていますが、緑茶のカテキン類はこの活性酸素を抑える作用を持っているのです。その抗酸化作用はなんとビタミンEの50倍と言われています。カテキンには花粉症やアレルギーを抑えたり、血圧・血糖値を正常に戻したり、動脈硬化を予防したり、腫瘍を抑制するなどの効果があります。
- 1.花粉症やアトピーに有効
2.細菌・ウィルスの感染予防
- 3.胃腸の働きを整え、便秘を解消
- 4.糖尿病の予防・治療
- 5.高血圧の予防・治療
- 6.動脈硬化・心臓病の予防
- 7.肝臓の保護、脂肪肝の予防・改善
- 8.ダイエット効果
- 9.腫瘍の予防・改善効果
- 10.美肌効果
- 11.疲労回復効果
- 12.虫歯・口臭の予防・改善
- 13.猛毒ダイオキシンの排泄を促進・・・など